2023.4.8
KAKNUR INKのリニューアルをするため、ウサギマークのこのデザインと色は今回の販売を持って一旦終了します。
リニューアルではラベルがASANELに切り替わったり、色に調整が入ったりするので、このバージョンの色やラベルは最後になります。
アトリエにもう少しストックがあるのでたまに再補充があります。完全に完売したらInstagramでお知らせします。タイトルにも「リニューアル冬眠」という時が追記されます。

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2021.9.26
KAKNUR INKはAYANO USAMURAのオリジナルインクなので
パッケージもロゴもAYANO USAMURAが入ります。
今後は様子を見てASANELに切り替えるか検討します。
当分の間は現行デザインが本製品になります。

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KAKNUR INK 004
SETSUNA（刹那）

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書く=KAK
塗る=NUR
書く+塗る+インク=カクヌルインク

文字を書く、絵を塗る。
どちらにも使える万年筆専用インクです。

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SETSUNA（刹那）は一瞬の気持ちのゆらぎのような
切なく少し胸が淡く苦しくなるような感覚を色で表現しました。

かなり儚いくすみの水色です。
ぎりぎり文字は読めますが、すごく読みやすいですとは言えません。
言えませんが、繊細な言葉にしにくい気持ちを少しずつ綴るような時、
しっくり来る万年筆インクです。

筆塗りすると、グレーが出ます。
ブルーグレー。繊細な滲みとややマットでフラットなたまり感。
文字以上にくすみを楽しめます。

全てが上手く行くわけではない。
でもこの瞬間のこの感情は、きっと存在する。
切なさはいつか忘れてしまうけど、今、この瞬間。
私という人間が切なかったことだけは存在していた。

その存在を言語化から解放して、色としてそっとここに置いておく。
忘れてもいいし、消えてもいい。
刹那は、あった。

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一般的な万年筆インクは字を書くことを目的に作られています。
そのため、やや発色がよいものが多い印象です。
絵を描くのに使うと、少し色が強く感じることがあります。

「字を書きたい」「絵を描きたい」の両方を叶える万年筆のインクシリーズを作りました。
落ち着いたトーン。筆塗りやガラスペンで着色しても紙に馴染む発色。目にも心にも優しい色設計のインクです。

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内容量：30ml
インク種類：染料インク（万年筆用インク）
用器：ガラス瓶

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KAKNUR INKは限定色以外は何度でも再生産します。
お時間さえいただければ必ず私が定価で再販します。ご安心ください。

インクの定価以上の高額取引は禁止させていただきます。（送料・システム料を高くするやり方も高額取引とみなします）
オークションサイトやSNSで見かけるインクを小分けボトルに詰め替えた少量販売は品質管理が当方でできないためお控え下さい。

※お友だちと小分けボトルで交換するなど利益を出さないインクの交流は自由に楽しんでいただいて問題ありません

※小ロット生産、手作業によるパッケージングにより価格がなかなか下がりません。ごめんなさい。

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